Better late than never

学習環境デザイン、LXデザイン、協働学習などの話をぽろぽろとします。見ていただいた記事にはコメント残してもらえると喜びます。

大学広報用のビデオに出演!

教授からの依頼で、大学の紹介ビデオに出ることになった。

前職で採用広報のディレクターをやってたので、撮影を依頼する側はイヤというほどやってきたんだけど、まさか出演する側に回るとは思わなかった(笑)

最初の依頼の段階では「日本の留学フェア(?)みたいなものに参加するときに使うから日本語で話してね」と言われていたんだけど、行ってみたら大学のサイトに載せるものらしく、しかも日英両方でインタビューだった(´・ω・`) 一応日英両方のスクリプトを準備していたから良かったものの。。。ちゃんと伝えてくれよw

撮影自体は10分程度の短いもの。最初が英語インタビューで、次が日本語インタビュー。意外にも日本語インタビューが難関。英語で質問されて日本語で答えるって初体験だったけど、日本語が出てこない。。。あれ?これ日本語で何って言うんだっけ?みたいな感じ。特に今まで英語で勉強してきた内容を日本語で説明するのは一瞬「???」ってなるくらい日本語が出てこなかったw 日本語が出てこないって不思議な体験でしたわ。

まーつつがなくインタビューは終了したと思うんだけど、緊張していたせいで日英共に何を言ったか全く覚えてない(笑)英語はまー、しどろもどろでも実力だから仕方ないとして、第一言語である日本語でしどろもどろなのは恥ずかしい。。。出来上がりを確認するときに最悪な出来だったらどうしよう。。。

ってな感じでEaster Holiday前の最終週はエキサイティングに過ぎていきます。

明日は図書館にひきこもってDissertation & Essay Planningですわ。気合入れていかないと!!

Peer-teaching終了

本日、Easter Holidayに入る前の一大行事、Peer-teachingでした。

 

Peer-teachingっていわゆる模擬授業。もちろん教員免許取るときに教育実習もやってますし、大学時代に塾講師のバイトをやっていて"英語を教える”経験自体はありました。でも今回は”英語を「英語で」教える”授業。これまでとは一味違います。All Englishの授業もTask-based teachingも初体験だったので、かなり新鮮な体験ができました。

 

やってみて一番痛烈に感じたのはまだまだ英語力と教授経験が不足しているということ。Classroom English(授業で話す英語)は自分でも実感できるほどたどたどしくて、明快さにかける。しかも、授業中はいろんなことを同時進行で考えて実行していかなきゃいけないので、話すことだけに集中してもいられない。しかも途中で生徒から質問が入ったり、想定外のことが起こると次どういう対処を取れば良いのか少し考えてしまう。。。こればっかりは実践あるのみ!と言えばそこまでなんですが、もうちょっと実践を積みたいなーと強く感じました。。。

Teacher-talkはクラス内の生徒のモチベーションや言動に大きな影響を与えます。理論は分かっていても実践できなきゃ意味ないよね…。あーまだまだ先は長い。けど、やっぱ面白いわ、英語教えるの。

 

さー今週はEssay Tutorialの連続。準備しっかりして、万全の状態でEsater Breakに入れるようにしないとなー♪

2nd Semester Starts!

1st Semesterの終わりから2週間。2nd Semesterが始まりました♪

 

今期は4つのモジュールがあるので、エッセイも4つ。計画的に勉強しないと大変なことになりそうですわw ただ、どのモジュールも面白いトピックばかりだから勉強自体は楽しくなりそうです。

 

ちなみに一発目の授業のときに先生から聞いたんだけど、来年からUniversity of Brighton MA English Language TeachingはUK studentsも受け入れることになるそうでっせ。

 

英語の文法

僕は昔から文法が大好きです。

日本語でも英語でも、その文がどういう意味なのか?なぜそういう意味になるのか?調べるのが好きです。もはや趣味と言ってもいいほど。

 

だから、理屈が分からないと、それはそれはイライラします。

高校のときは、古文・漢文を勉強してたけど、未だに訳し方がイマイチよく分からなかったり、納得のいく文法的な説明がいくら調べても出てこないのがイヤでした。だから古文・漢文はあまり成績よくありませんでした(言い訳です)

 

英語もそう。丸暗記は苦手なので、出来るだけ汎用性のある説明・意味を自分なりに探してます。特に前置詞も細かい意味を丸暗記するのは無意味だと思って、大分前(たぶん社会人になりたてくらいのころ)にいろいろ探してみました。んで、見つけたのがこれ。 

ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉

ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉

 

前置詞を直訳じゃなくてその語句が示すイメージで覚えようってのがこの本の趣旨なんですが、説明がめちゃくちゃ明解で分かりやすいです。

本を日本においてきてしまったので、僕の言葉で具体例を紹介すると(違ってたら僕の理解不足です、すんません)

 

onは何かに接触している状態を示したいときに使う。「〜の上に」だけでは説明できない there are a picture on the wall (壁に絵がかかっている)みたいな文章もこの説明でなら理解できます。

 

at と inは区別しにくい前置詞ですが、atは点、inは空間と覚えればすごく使い分けがしやすくなります。

 

I'm at my desk in my room.

 

私の部屋(という空間のなか)の、私の机(というピンポイントな場所)にいます。

という意味になるわけです。

 

I woke up at 10 and I spent my time with my friends in the afternoon.

10時というピンポイントを言いたいときはat

午後という漠然とした感じで伝えたいときはin

 

この他にもほぼ全ての前置詞のイメージがこの本には網羅されています。

有名な大西さんの本なのでご存知の人も多いと思いますが、読んだことない方はお試しあれ!

 

至高の瞬間

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会社のプレゼン用資料作るときでも、学校のエッセイ書くときでもそうだけど、入念に舌調べして、構成をひねり出して、最後にwordなりpowerpointなりにすとんすとん落ちていく瞬間が堪らなく好き。今まで考えてきたことが整理されて順番に型にはまっていく感じ。First Draft 完成まで、もうちょっと。たかが1000wordsだけど、なかなか面白いエッセイになるんじゃないかと思ってます。

これまでの総決算!

イギリスに来てもうすぐ2ヵ月になろうとしてますが、僕の通ってる3ヵ月のExtended Master Courseの総決算がいよいよ始まりました。要するにテストです。

主な課題は以下の通り、

  • Final Essay (1000word):ミニエッセイ。1000wordsでお題は大学院の専攻によって異なる。僕のテーマは"Does a good teacher have to be a native speaker?" あくまでもフォーカスはAcademic Englishがちゃんと使えてるかどうかなのですが、専攻に関連することがテーマなので、結構みんな気合い入って調べ物してるみたい。
  • Listening Test:これは普通のリスニングテスト。IELTSみたいなもの。
  • Reading into Writing:2時間で3つの記事を読んで、Summaryを書くというもの。3つのうち1つは関連性が薄いので、内容を確認して取り除く必要がある。
  • Presantation:Final Essayのテーマを講師陣の前でプレゼン。これ、考えただけで腹痛になる笑 通常は生徒たちの専攻は薬学、アート、ビジネスなどなどさまざまで、講師陣は自分の専門外のプレゼンを聞くことになるので、多少間違っててもてへぺろで今回はOKなんだけど、我ら専攻がEducationの生徒は超専門家の前で拙い知識をさらさなければならんわけです。当然、内容はそこまで関係ないとは言え突っ込みたくなるだろうし、僕らだけちょっとハードル高めです。
  • Reflection Interview:今まで3ヵ月を振り返ってどうだったー?苦手科目にどう立ち向かったー?みたいな話をする(らしい)

これが9月の中旬くらいに怒涛のように実施されます。今はFinal Essayの下調べで大忙し。大学ではこういうのやってこなかったので、めちゃくちゃ面白いです。本読みまくってます。

で、今日はReading into Writingをお試し。Gradeは明かされませんでしたが、短評は返ってきました。

"This is neat summary."

ニートと聞くと日本人は「働いても、教育を受けても、何かしらの訓練もしていない人」を想像しますが、英語でneatは「こぎれいな」とか「きっちりした」みたいな意味で割と良い意味です。正直、時間足りなくて失敗したかなーと思っていたので、正直これは嬉しかったですわ。

明日はFinal Essayの骨子となるOutlineの提出期限!ちょっと仮眠したからまだまだイケる!さーてやるべー。

暇なので、英語のお勉強の話でも…

下書きのままにして貯めてたのを放出!

今回のお題は、ここ1年間で英語をお勉強するために使ったサービスとかアプリとかの話。

 

要するに単語を覚えるためのアプリなんですが、何気によく出来てます。すげー簡単に言うと、レベル別に分けられた単語たち(20~30語くらい)を2週間くらいかけてお勉強するアプリです。

 

魅力その1:問題のタイプのバリエーションが結構多い

問題出題パターンが他よりも多彩です。でも飽きます。単語覚えるのはある程度作業的になるのは仕方ない。。。

 

魅力その2:覚えるまでとことん試される

よく間違えるところは集中的に出題されます。僕の場合、スペルを勘違いして覚えてるのとか、うろ覚えのがいくつかあって、修正するのが大変だった。

 

魅力その3:どこでもできる

Webはもちろん、スマホタブレットのアプリがあるので、どこでも出来ます。最近ではもう当たり前になりつつあるけどね。僕は電車の中で結構やってました。

 

欠点は、1タームが長すぎること(もう覚えてるのに進捗を100%にするためにひたすら作業しなきゃいけない)。が、最近ちょっと改善されたらしいです。最近できてないので、どの程度改善されたのか分かりませんが。

iKnow!

iKnow!

  • Cerego
  • 教育
  • 無料

 

DMM.英会話

 これも最近ではもう結構知名度も上がってきたはず。留学準備に入るときに英会話スクールに+αで手頃にオンライン英会話で会話の練習ができないか、ってことで始めてみた。

 

魅力その1:国籍の幅広さ

他のオンライン英会話だとフィリピンの方ばっかりになっちゃってるんだけど、ここは英米豪のネイティブ・スピーカーをはじめ、リトアニアとか南アフリカとかクロアチアとか国籍は本当に多彩でした。英米豪のネイティブ・スピーカーの予約はかなり狭き門なので、僕は一度しか取れませんでしたが、他の方もTESOLやCELTAの資格を持ってる人が結構いたりして講師の質はかなり高い。プラス、あんまり馴染みのない国の人と話せるのはかなり面白くて、フリートークだけでかなり楽しめます。

 

魅力その2:教材の豊富さ

他のオンライン英会話はテキストは特になくて自分で準備しなければいけなかったり、日本の英語の教科書みたいな感じでシチュエーション別英会話みたいな感じのものしか準備されてなくてイマイチ。その点、DMM.英会話は独自テキストの他にも「瞬間英作文」が教材として使えるので、文法の復習、リスニング、スピーキング(発音)を同時に出来るので、まさにオンライン英会話にはうってつけの教材だと思う。僕も最初の1ヶ月は「瞬間英作文」をひたすらやってた。DMM.英会話が準備に充てたお金の中で一番費用対効果が高かったと思う。

いまから始められる「ネットで英会話」♪オンライン英会話ならDMM.com

 

ライブ英会話

これはiPhoneアプリ。Weに通ってたときの友達に教えてもらったんだけど、これがまた良い!200円課金があったはずだけど、そんなんどうでも良いと思うくらい良い!

 

シチュエーション別にまとめられてるネイティブのインタビュー動画を見て、そこに出てきたフレーズを覚えるって感じなんだけど、ネイティブのすごく自然な会話が聞けるので面白い。ネイティブスピードで話すから少し早くて聞き取りづらいんだけど、動画自体は短いし、字幕もついてるので何もわからなくてちんぷんかんぶんってことはない、はず。ちなみに話されてる英語はほぼアメリカ英語ですが、たまに不思議な発音の人(おそらく移民系?)が交じります。

ライブ英会話

ライブ英会話

  • Waterbear Soft inc.
  • 教育
  • ¥200

 

 

これも英語学習者にとっては神サービス。要するにオンライン辞書なんだけど、chrome拡張機能が秀逸。調べたい文字を選択したら、訳が一発でポップアップする機能を追加できます。Japan Timesとかダラダラ読んでるときとか大学院の情報調べるときは本当に重宝しました。また、例文がいっぱい出てくるので、英語で文章考えるときとか参考にしてました。

http://ejje.weblio.jp/

 

Speak English Miser Duncan

これはyoutubeチャンネル。ダンカンさんとゆー奇特な方が無料で英語の授業をしてくれます。フォーカスが文法だったり、どうでもよい世間話だったりしますが、面白いし案外タメになります。僕も全部見切れてないくらい動画が大量にあるので、これだけやっても結構な時間かかると思います。


Learning English - Lesson One (Introduction) - YouTube

 

 

バイリンガルニュース(bilingual news)

これはpodcastです。日本人女性とアメリカ人男性が二人でニュースを紹介した後にそれに関して話します。日本人は日本語、アメリカ人は英語で、ニュースに関連した話をするのでバイリンガルニュースってことっすね。扱ってるニュースが、テレビニュースとかじゃ扱わないちょっとコアなネタだったりするので、聞いていて面白いです。たまにエロネタも交じります(笑)

バイリンガルニュース (Bilingual News)

バイリンガルニュース (Bilingual News)

  • Michael & Mami
  • 言語コース
  • ¥0

 

 

整理してみて、改めて思ったけどいろんなものに手出してたんだなーw

あ、ちなみに前回の引っ越しの話の続きですが、結局1年間は今住んでる寮に住み続けることにしました。来年の6月には契約が切れる予定なので、そのときにまた引っ越し考えようかと思います。

んでは、have a good night!