Better late than never

学習環境デザイン、LXデザイン、協働学習などの話をぽろぽろとします。見ていただいた記事にはコメント残してもらえると喜びます。

UK旅行記

3ヶ月のPre-sessional Courseも修了し、MA Courseが始まるまでの休暇を利用して、母上様とUK旅行に言ってまいりました。母上様には持病の件で色々と相談のってもらって助けてもらってるので、せめてもの親孝行です。とは言え、旅行代金を負担する甲斐性は残念ながらありませんでしたが…。

 

Day1

Haworth

嵐が丘」で有名なブロンテ姉妹の故郷と添乗員の人は説明してましたが…。知らぬ。母は読んだことあると言ってましたが、俺は知らぬ。

▲イギリスでは良く見る風景。こんなに広いところで放牧されてる牛さんはうらやましい。

▲Hawarthのメインストリート。とは言っても、全然賑わってない。

 

▲Bath salt屋さんらしいんだけど、雑貨やら洋服やらも置いてあって、もはやカオス。

 

Hawarthに関しては以上w 正直、ブロンテ姉妹を知らない時点で僕にとっては、”桁外れの田舎”という認識以外持てませんでした。

 

Windemere

湖水地方として、めちゃくちゃ有名な観光スポット。フィヨルドと同じ感じで、氷河の侵食で出来た湖が点在しているみたい。めちゃくちゃ綺麗な風景らしいんだけど、僕達が言ったときはまさかの雨。残念なり。

ウィンダミア湖。中央に写ってる遊覧船にも乗りました。

 

ウィンダミア観光の目玉スポットはなんといってもピーターラビット博物館、と聞いていたが、母曰く、相当ショボかったらしい。俺がタバコ買いに行ってる間に単身博物館に突っ込む母は、なかなかの猛者。

 

オオハクチョウ。人間慣れしてやがる

 

▲遊覧船からの撮った奇跡の一枚!遊覧船で僕達の前方に乗っていた家族が餌をばらまくので、自然と鳥が集まってきてトンデモな事態に。

 

ウィンダミア湖にはSLも走ってる。時間がなかったので写真撮影だけ。。。

 

Day2

Liverpool

ビートルズファンの聖地。どちらかといえばサッカーのほうに興味があったんだが、サッカー関連の観光スポットに一切行けず!

▲Liverpool大聖堂。パンフレット見たら、最近完成したって書いてあったので、歴史的価値はおそらくほとんどない。

 

▲We are livin' in a yellow submarine〜♪

横の船はタイタニック。観光客なめてるだろw

 

Beatles生誕の地。Mathew Streetにあるモニュメント。

 

Chester

貿易拠点としての役割がLiverpoolに移る前に栄えていた港町、Chester。都市に必要な役割はliverpoolに全て持って行かれて、近代にあまりに発展しなかったのが奏功して、古い町並みがそのまま残ってます。古い街らしく街らしく中心部は城壁で囲まれていて、城壁の上ルートと下ルートの2層構造になってます。かなり特殊な構造した街。テンション上がります。

▲Chester市庁舎(だったはず)

▲Chester大聖堂

▲建築様式とかよく分からんけど、建物の感じが良い。

 

▲城壁の上ルートから撮った町並み

▲下ルートから撮った町並み

 

▲Chester大聖堂

 

▲Chester大聖堂のパイプオルガン。パイプオルガンってめちゃくちゃ高いって聞いたことあるんだけど、いくらくらいするんだろう。

 

▲Chester大聖堂

 

Pontcysyllte

ポントカサステの水道橋。世界遺産らしい。水道橋といえば、ローマと京都のには言ったことあるはず。ここのは橋がめちゃくちゃ高くて、橋の上からの景色は絶景。

▲波止場。世界遺産ながら観光への転用は一切していないらしく、未だに地元住民と地元企業が所有している船しかないらしい。こういう商売っ気がないのもイギリスらしい。

 

▲渡ろうとしたときにたまたま船が通ってくれた♪

 

▲橋からの眺め

 

▲橋を渡ったらしばらくは水路が森の中につづいてます。

 

▲鴨っす。イギリスは基本、鴨だらけ。俺の住んでるBrightonはカモメだらけ。

 

Day4

Stratford Upon Avon

Shakespearの故郷。英文科卒なので、一応シェイクスピアは知ってますw

あー、そろそろタイプするの面倒くさくなってきた(´・ω・`)

▲Holy Trinity Church. シェイクスピアが眠る教会

 

▲教会内部

 

▲ステンドグラスは綺麗に撮影するのが難しい。。。

 

シェイクスピアの嫁。アン・ハサウェイの家にも行ってきました。庭はめちゃくちゃ広くて見ごたえがあります。ハチを撮ってみたぜ。

 

▲アヒル隊長

 

アフタヌーンティー

 

▲ジャム。甘すぎず美味しかった。

 

Burton on the water

街のど真ん中に川が走ってる街。今回の旅行で回ってきた街の中で一番好きな街です。雰囲気は完全にドラクエです。街の全景を撮りたかったんだけど、上手く取れるところがどこにもなく、僕の写真では全く伝わらないので、ぜひ行って確かめてください!笑

 

▲中心部。これくらいしか街の写真が取れなかった。本当はもっと良い感じなんだよ(´・ω・`)

 

▲Model Villege。街全体をそのまま模型にしちゃいましたというアトラクション。めちゃくちゃ精巧にできてて、トイカメラで街を撮ったみたいになる。

 

Bibury

ここもイギリスでは必須の観光スポットらしい。Burton on the waterと並んでイギリスで一番美しい街と賞されてる街です。

 

▲バイブリーの町並み

 

▲スワンホテル(一つしかないホテル)イギリスで最古のマス養殖場が隣にあります。水がめちゃくちゃキレイ。

 

Day5

Castle combe

ここもイギリスで有名な美しい村。小さい村で結構な辺境にあるので、バスが入れず、徒歩で20分くらいかけて向かいます。

▲道幅が狭いこともあり、撮りやすい。

 

▲マーケット

 

▲良い天気だったので、バスの中から撮ってみた。若干黄色がかってるのはそのせい。

 

Bath

風呂の語源となった街。そのまますぎて笑える。ちなみに大学院のリサーチをしていたときに気づいたんだけど、BathにはBath Spa大学という大学がある。風呂の入り方とかを研究する大学なんだろう。

ちなみに、ここまではLiverpoolとChester以外はイギリスの美しい村シリーズだったわけですが、Bathは結構な都会です。

▲Roman bathの前。その昔、ローマ帝国がイギリスを侵略したときに「お、ここローマと同じく温泉湧いてんじゃん!」ということで、ローマ式浴場を作ったそうな。

▲Roman bath内部。予想以上にでかいし、ちゃんとしてた。今でも整備すれば使えそう。

▲実はここ、まだ使おうと思えば使えます。これにはびっくり。

実際には日本みたいに源泉が出てるというよりは、地下水を上手く地熱で温めて温泉として利用してたみたい。

 

▲Bath大聖堂。聖堂はどの街にもありますが、それぞれ趣が違うので、面白い。

 

▲広場に置かれてた。何故、骨?

 

▲三日月形の超高級マンション。Royal Crescent。ニコラス・ケイジが住んでたらしい。

 

Day6

London

ついにたどり着きましたよ、ロンドン。何度か来たことあるんだけど、この日のために行かないでとっておいた場所もいくつかあるので、何気に楽しみにしてました。

▲バッキンガム宮殿。屋根に国旗が掲揚されてないから本日は女王様ご不在です。

大英博物館!楽しみにしてました!

 

▲The British museum(大英博物館)なんと入場無料です。太っ腹。

 

▲さすが大英帝国。エジプト、ローマ、メソポタミア、インダス、マヤなどなど、いろんなところの文化財が所蔵されてます。

 

▲なんか悲しげ。

 

▲内装もなかなかに綺麗です。

 

▲モアイ像。レプリカだと思ってたけど、どうやら本物のよう。

 

▲母上様のご希望でKew Gardenへ。Kew Garden(王立植物園)はイギリスから電車で1時間くらいのところにあるめちゃくちゃ広大な植物園で、植物園なのにまさかの世界遺産。ガーデナーには聖地のようなところらしく、ここだけで花が咲く植物の10分の1くらいが見れるそう。

 

Palm House

 

▲Princess of Wales conservatory

 

▲Davies Alpine House

 

▲非常に綺麗に整形されたお庭。

 

▲バラの見頃は既に終わりかけてましたが、なんとか撮影成功!

 

▲日本庭園もあります。

 

▲ダリアの花。僕この花好きです。

 

▲えーっと、花の名前は分かんね。

 

▲Kew Palace

▲若干しょぼさが漂うEnglish Garden

 

▲ハーブ園だったみたいなんだけど、見頃はもう終わってしまっていた。

 

 

▲時計草。アナログ時計みたいだから。そのままのネーミング。

 

イギリスの絶景は、超綿密な都市計画に守られてるということを今回痛感。

景観を守るために自治体とか国とかがかなり大きく関わってて、聞いた話、自分の持ち家の増築・改築をするのにも審査が必要なんだとか。壁の色はこの色か、この色。煙突はこの高さまで……みたいな感じで町ごとにかなり厳しく制限されてるらしい。

また、「古い家になればなるほど、価値が高くなる」のにもびっくりしました。Castle combeの家なんかは、日本で言えば鎌倉時代くらいに建てられたものらしいから、よく考えてみれば重要文化財に住むようなもん。そりゃ高くて当たり前ですが、そこまで古いものじゃなくても「古いものは良いモノ」って感覚が染み付いてので、家は新築が一番安くて築年数が上がれば上がるほど高くなるらしい。でも、古い家は修繕とかいろいろ大変だろうなーと思うんだけど、そこらへんは当然のものとして受け入れてるのがイギリス人の不思議なところ。普段はどちらかというlazyなのに(笑)

 

あーつかれた。

本日はここまで。

Master Course Start!!

ついに始まりました。大学院修士課程。

20代後半はこれのための準備に費やしたと言っても過言じゃないほど。

ぶっちゃけたところ、最初は英語圏で英語とか文化とか学べればいいかなーと思ってただけだったんだけど、欲張って欲張って大学院留学まで話が拡がりました。もっと日本で勉強しておけば良かった(特にリスニング、スピーキング)と思うことはあるものの、まーここまでは順調に来てます。

 

今日は新しいクラスメイト達&講師陣との初顔合わせ。専攻の関係上、クラスにはネイティブ・スピーカーはそこまで多くないみたいだけど、いろんな国からいろんな人が揃ってて、刺激的な環境で勉強できそうです。あ、今回もラッキーなことに日本人はいませんでした♪

これから1年間、12人の少人数クラスで週5でみっちりお勉強です。イギリスの大学院ライフは死ぬほど忙しいとは聞いてましたが、時間割を見て本当にそうっぽいと分かりましたわ。

 

今週はwelcome weekなので、授業らしいことは一切なく、久しぶりに新歓(?)みたいなことにも参加させてもらえるみたいw

 

とりあえず今後もちょこちょこブログ更新予定。多少間が空くかもしれんけど。

とりあえず休暇中に行ってきたイギリス縦断1週間の旅の話をしたいなーと。

至高の瞬間

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会社のプレゼン用資料作るときでも、学校のエッセイ書くときでもそうだけど、入念に舌調べして、構成をひねり出して、最後にwordなりpowerpointなりにすとんすとん落ちていく瞬間が堪らなく好き。今まで考えてきたことが整理されて順番に型にはまっていく感じ。First Draft 完成まで、もうちょっと。たかが1000wordsだけど、なかなか面白いエッセイになるんじゃないかと思ってます。

これまでの総決算!

イギリスに来てもうすぐ2ヵ月になろうとしてますが、僕の通ってる3ヵ月のExtended Master Courseの総決算がいよいよ始まりました。要するにテストです。

主な課題は以下の通り、

  • Final Essay (1000word):ミニエッセイ。1000wordsでお題は大学院の専攻によって異なる。僕のテーマは"Does a good teacher have to be a native speaker?" あくまでもフォーカスはAcademic Englishがちゃんと使えてるかどうかなのですが、専攻に関連することがテーマなので、結構みんな気合い入って調べ物してるみたい。
  • Listening Test:これは普通のリスニングテスト。IELTSみたいなもの。
  • Reading into Writing:2時間で3つの記事を読んで、Summaryを書くというもの。3つのうち1つは関連性が薄いので、内容を確認して取り除く必要がある。
  • Presantation:Final Essayのテーマを講師陣の前でプレゼン。これ、考えただけで腹痛になる笑 通常は生徒たちの専攻は薬学、アート、ビジネスなどなどさまざまで、講師陣は自分の専門外のプレゼンを聞くことになるので、多少間違っててもてへぺろで今回はOKなんだけど、我ら専攻がEducationの生徒は超専門家の前で拙い知識をさらさなければならんわけです。当然、内容はそこまで関係ないとは言え突っ込みたくなるだろうし、僕らだけちょっとハードル高めです。
  • Reflection Interview:今まで3ヵ月を振り返ってどうだったー?苦手科目にどう立ち向かったー?みたいな話をする(らしい)

これが9月の中旬くらいに怒涛のように実施されます。今はFinal Essayの下調べで大忙し。大学ではこういうのやってこなかったので、めちゃくちゃ面白いです。本読みまくってます。

で、今日はReading into Writingをお試し。Gradeは明かされませんでしたが、短評は返ってきました。

"This is neat summary."

ニートと聞くと日本人は「働いても、教育を受けても、何かしらの訓練もしていない人」を想像しますが、英語でneatは「こぎれいな」とか「きっちりした」みたいな意味で割と良い意味です。正直、時間足りなくて失敗したかなーと思っていたので、正直これは嬉しかったですわ。

明日はFinal Essayの骨子となるOutlineの提出期限!ちょっと仮眠したからまだまだイケる!さーてやるべー。

暇なので、英語のお勉強の話でも…

下書きのままにして貯めてたのを放出!

今回のお題は、ここ1年間で英語をお勉強するために使ったサービスとかアプリとかの話。

 

要するに単語を覚えるためのアプリなんですが、何気によく出来てます。すげー簡単に言うと、レベル別に分けられた単語たち(20~30語くらい)を2週間くらいかけてお勉強するアプリです。

 

魅力その1:問題のタイプのバリエーションが結構多い

問題出題パターンが他よりも多彩です。でも飽きます。単語覚えるのはある程度作業的になるのは仕方ない。。。

 

魅力その2:覚えるまでとことん試される

よく間違えるところは集中的に出題されます。僕の場合、スペルを勘違いして覚えてるのとか、うろ覚えのがいくつかあって、修正するのが大変だった。

 

魅力その3:どこでもできる

Webはもちろん、スマホタブレットのアプリがあるので、どこでも出来ます。最近ではもう当たり前になりつつあるけどね。僕は電車の中で結構やってました。

 

欠点は、1タームが長すぎること(もう覚えてるのに進捗を100%にするためにひたすら作業しなきゃいけない)。が、最近ちょっと改善されたらしいです。最近できてないので、どの程度改善されたのか分かりませんが。

iKnow!

iKnow!

  • Cerego
  • 教育
  • 無料

 

DMM.英会話

 これも最近ではもう結構知名度も上がってきたはず。留学準備に入るときに英会話スクールに+αで手頃にオンライン英会話で会話の練習ができないか、ってことで始めてみた。

 

魅力その1:国籍の幅広さ

他のオンライン英会話だとフィリピンの方ばっかりになっちゃってるんだけど、ここは英米豪のネイティブ・スピーカーをはじめ、リトアニアとか南アフリカとかクロアチアとか国籍は本当に多彩でした。英米豪のネイティブ・スピーカーの予約はかなり狭き門なので、僕は一度しか取れませんでしたが、他の方もTESOLやCELTAの資格を持ってる人が結構いたりして講師の質はかなり高い。プラス、あんまり馴染みのない国の人と話せるのはかなり面白くて、フリートークだけでかなり楽しめます。

 

魅力その2:教材の豊富さ

他のオンライン英会話はテキストは特になくて自分で準備しなければいけなかったり、日本の英語の教科書みたいな感じでシチュエーション別英会話みたいな感じのものしか準備されてなくてイマイチ。その点、DMM.英会話は独自テキストの他にも「瞬間英作文」が教材として使えるので、文法の復習、リスニング、スピーキング(発音)を同時に出来るので、まさにオンライン英会話にはうってつけの教材だと思う。僕も最初の1ヶ月は「瞬間英作文」をひたすらやってた。DMM.英会話が準備に充てたお金の中で一番費用対効果が高かったと思う。

いまから始められる「ネットで英会話」♪オンライン英会話ならDMM.com

 

ライブ英会話

これはiPhoneアプリ。Weに通ってたときの友達に教えてもらったんだけど、これがまた良い!200円課金があったはずだけど、そんなんどうでも良いと思うくらい良い!

 

シチュエーション別にまとめられてるネイティブのインタビュー動画を見て、そこに出てきたフレーズを覚えるって感じなんだけど、ネイティブのすごく自然な会話が聞けるので面白い。ネイティブスピードで話すから少し早くて聞き取りづらいんだけど、動画自体は短いし、字幕もついてるので何もわからなくてちんぷんかんぶんってことはない、はず。ちなみに話されてる英語はほぼアメリカ英語ですが、たまに不思議な発音の人(おそらく移民系?)が交じります。

ライブ英会話

ライブ英会話

  • Waterbear Soft inc.
  • 教育
  • ¥200

 

 

これも英語学習者にとっては神サービス。要するにオンライン辞書なんだけど、chrome拡張機能が秀逸。調べたい文字を選択したら、訳が一発でポップアップする機能を追加できます。Japan Timesとかダラダラ読んでるときとか大学院の情報調べるときは本当に重宝しました。また、例文がいっぱい出てくるので、英語で文章考えるときとか参考にしてました。

http://ejje.weblio.jp/

 

Speak English Miser Duncan

これはyoutubeチャンネル。ダンカンさんとゆー奇特な方が無料で英語の授業をしてくれます。フォーカスが文法だったり、どうでもよい世間話だったりしますが、面白いし案外タメになります。僕も全部見切れてないくらい動画が大量にあるので、これだけやっても結構な時間かかると思います。


Learning English - Lesson One (Introduction) - YouTube

 

 

バイリンガルニュース(bilingual news)

これはpodcastです。日本人女性とアメリカ人男性が二人でニュースを紹介した後にそれに関して話します。日本人は日本語、アメリカ人は英語で、ニュースに関連した話をするのでバイリンガルニュースってことっすね。扱ってるニュースが、テレビニュースとかじゃ扱わないちょっとコアなネタだったりするので、聞いていて面白いです。たまにエロネタも交じります(笑)

バイリンガルニュース (Bilingual News)

バイリンガルニュース (Bilingual News)

  • Michael & Mami
  • 言語コース
  • ¥0

 

 

整理してみて、改めて思ったけどいろんなものに手出してたんだなーw

あ、ちなみに前回の引っ越しの話の続きですが、結局1年間は今住んでる寮に住み続けることにしました。来年の6月には契約が切れる予定なので、そのときにまた引っ越し考えようかと思います。

んでは、have a good night!

 

 

 

 

 

 

 

引っ越しを検討中

最近、暑かったり寒かったりして気温差が激しくて、頭痛が止まりません。

持病の薬と併用できるってことで主治医に処方してもらったロキソニンも1年はもたなそう。どうっすかな。薬ばっかりはチャレンジするの怖いな。

 

さて、本題へ。今、引っ越しを検討中であります。

今住んでるのは大学のキャンパス内にある寮で、広さも値段も東京の家と同じくらい。(イギリスはは週ごとに料金が発生する仕組み)キッチンとリビングルームはブラジル人girls5人とタイ人girlとシェアしております。。。男は俺一人(笑)

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- My private space.

 

前から思ってるけど、俺の行くところは大抵女性ばかり。高校は音楽コースがあるのと、制服が富山では珍しくブレザーって理由で女性多め。大学は英米文学科で女性7割、会社で一番長く所属していた部署は10人中男性3名…。

脱線したけど、そんな感じでPre-sessinal Courseが終わる9月末まではここで過ごします。ただ、その後どうしようかなーと。家は快適だし、大学のキャンパス内だから授業は30分前に起きても間に合うし、同じ大学に通う友達と仲良くなれるし、文句は特にないんですが、やはりちょっとお高めなんですわ。クラスメートの台湾人が一緒にフラットシェアしない?みたいな感じで誘ってくれてるので、ちょっと迷っておるわけです。

 

他のやつはどうするのか聞いてみたら、寮に残る人、出る人がちょうど半々くらい。ってことで調べました。いろいろと。

 

イギリスは家賃が東京並に高いです。En-suite(シャワー、トイレは共用じゃないタイプ)で探すとどうやっても£500(日本円で8万円)程度になっちゃいます。まーただ大体がfurnished(家具付き)なところが東京と大きく違うところかな。

で、次、光熱費。今の寮は電気もガスも水道もwifiも使い放題。テレビがないのが玉にキズだけど、まーそれは寮だしね(笑) 光熱費は季節でも地域でも大家さんとの契約でも異なるらしくいろいろ調べた結果「一概には言えない」が回答でした。ちょい多めに見積もって£50くらいとしとこう。wifiは大学が斡旋してくれるところなら基本的には無料で使えるらしいが、無料ってのが逆に怖い。ネット環境はキモなのに、貧弱なwifiしかつながってないとかだと話にならないのでwあとはcouncil taxとかゆー住民税みたいなのが発生するらしいけど、これはfull-timeの学生はほぼ免除になるらしい。

 

ここまで計算して思う。「そんなに安くねーじゃねーか」

寮:高い、大学に近い、住み続けるだけだから楽

アパート:安い、都市部に近い、引っ越し面倒くさい、美人の台湾人

アパート最大の利点、安いが消えてしもーた(´・ω・`);

 

というわけでこの文章書きながら、完全に「寮でいいや」方向に偏ってきてます。明日、相談せねば!!

 

 

 

 

Portsmouth!!

今週末はポーツマス

本当は釣りに行く予定だったんだけど、釣りはもろもろ準備が予想以上に高くつくから却下されました。しかも、約束してた中国人2人のうち1人が急に「Sevensister's行くことになっちゃったから行けないわー」とか言い出して、んじゃPortsmouthでも行きますか!?的な軽いノリで出発することに。しかもそのドタキャンした中国人、「一緒に行ってガイドしてよー!」と言い出す始末。俺が2週連続でSevensister's行くことに何のメリットがあるんだ。自由人すぎる!(笑)

 

日本では馴染み深いポーツマス日露戦争(だっけか?)の講和条約が結ばれたイギリスの軍港です。僕には正直それ以上の知識はありませんw

もう一人の中国人はいわゆるオタク系で軍艦が見たい!ということでPortsmouthに行きたいと言い出したわけですが、僕は軍艦はおろか、船にも車にも電車にもまーったく興味がありません。ので、正直あんまり期待してませんでした。

 

が、結果案外おもしろかった。

 

今回の目的地、Portsmouth Harvour駅はBrighton駅から電車で大体1時間20分くらい。行きの電車は完全に爆睡で何も覚えておりません。

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- Road to Portsmouth.

 

んで、到着。港の目の前に着いたので、着いた瞬間軍艦( HSM victory号)がお出迎え。

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- Victory!!

 

てっきり既に現役から退いて観光利用されてる船なんだとおもいきや、あとで調べたらまさかの現役艦だった。写真いっぱい撮影してきたけど大丈夫なのかw

まずは腹ごしらえということで近くのレストランへ。イギリスの来る前の送別会ラッシュで完全に食べ飽きていたFish & Chipsのご当地版に初挑戦。

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- FISH & CHIPS.  taste bad....

まずかった。生臭い。。。。港町だから海産物は美味しいだろうと思ってたんだけど、甘かった。

 

ポテトで腹をふくらませて、ハーバーを船で巡るツアーに参加!案内人のおっちゃんがちょこちょこ小ネタをはさみながら軽妙なトークをしながら船は進んでいくんですが、どこらへんが笑いどころなのか30%ほどしか理解できず…まだまだ勉強が必要だと痛感。

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 - Tour!!

 

次、Mary Rose号の博物館&レプリカ見学へ。歴史のお勉強してきました。

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-Mary Rose meuseum. 

 

この船、14世紀にイギリスで初めて作られた軍艦で当時としてはかなりデカい。

最終的には転覆して海に沈んでもーたんですが、その理由は大砲の積み方のバランスがいまいちだったから。しょーもな。

んで、次はさっき駅前でお迎えしてくれたVictory号の見学へ。こっちはさすがに現役だけあって、さっきの船より大分快適。調子にのってばんばん撮影してきました。

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 -On the deck of Victory.

 

軍港の見学を終えて、次はショッピング!!軍港の街、Portsmouthですが、実は最近、再開発されたらしく、軍港の隣にはデカいアウトレットモールがあります。御殿場のアウトレットとか神戸みたいな感じですわ。

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- Huge Outlet!!!

 

今のところ物欲は満たされているので、僕は何も買いませんでしたが、中国人の友達は買いまくってました(笑)しかも、買う前に相場をママに相談とか。。。まーいいんだけどw

ついでに再開発のときにランドマークとして建てられたSpinaker Towerにも登る!100mしかないので、正直しょぼい上に、9£も必要なのにはびっくりしましたが、記念に登ってやりましたよ。 

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- Spinaker Tower

 

こんな感じで今回の旅は終了!

 

【余談】

写真管理に使ってるpicasaですが、ページにアクセスすると自動的にGoogle+にリダイレクトされるようになって大分経ちますが、どんどん使い勝手が悪くなってます。SNSとの統合も良いけど、picasaのサービスはこのまま残して欲しいなー。前のメイン機、Macbookairのときに使っていたPicasa uploaderというソフトがいつのまにやら今の最新OSでは動かなくなってました。。。そのせいで、アップロードで四苦八苦。相当面倒くさかった。。。